長年「崩れないファンデの代名詞」として愛されてきたエスティ ローダーのダブル ウェア。
1997年の登場以来ロングセラーとして君臨し続け、7年の歳月をかけて2025年春に大幅リニューアル。
持続時間は24時間から36時間へと進化し、「ダブル ウェア ステイ イン プレイス メークアップ N」として新登場しました。
今回はアイボリーヌードを購入。
商品情報・使用感・旧版からの変化・他ブランドとの比較などをまとめてレビューします。

ダブル ウェア ステイ イン プレイス メークアップ N|商品情報
| 商品名 | ダブル ウェア ステイ イン プレイス メークアップ N |
|---|---|
| 価格 | 7,590円(税込) |
| 容量 | 30mL |
| SPF・PA | SPF10/PA++ |
| 全色数 | 全12色(日本製) |
| 発売日 | 2025年3月6日(公式オンラインは2月25日先行) |
| 専用ポンプ | ダブル ウェア メークアップ ポンプ N|770円(税込)・別売 |
旧ダブル ウェアから何が変わった?進化した4つのポイント
・毛穴レスな”素肌膜カバー”
新テクスチャーはより軽く、なめらかに進化。薄膜でありながら毛穴や肌悩みをしっかりカバーし、重ねづけでカバー力を自在に調整できるようになりました。旧版で指摘されがちだった「厚塗り感」に応えた改良と言えそうです。
・36時間、美しさくずれない
色移り・水・汗・湿気・熱に強い点は従来通り。ポリマー複合体がネット構造を形成してより肌に密着し、1滴に約20兆個の超微細ピグメントを配合することで、時間が経っても色・質感を持続させます。
・皮脂とうるおいのバランスを整える新成分配合
旧版の弱点とも言われた「乾燥しやすさ」に対応。新開発の「ダブル バランシング コンプレックス」を配合し、乾燥感なく一日中快適な使用感が続きます。
・日本人の肌に合わせた新12色展開
70年以上の皮膚科学研究をもとに、世界5大陸・14,000通りのスキントーンを解析。日本人の肌に最適な12色が厳選されています。
ポンプは別売り。でも最初から一緒に買うのがおすすめ

キャップを外してそのまま使うこともできますが、これが正直かなり不便。
液体なので傾けないと出てこないうえ、使うたびに空気が入って衛生面も気になります。
毎日使うファンデだからこそ、ポンプは最初からセットで揃えることをおすすめします。
ただし、ひとつ残念な点が。


付属キャップはゴールドで高級感があるのに対し、別売ポンプは黒いプラスチック製でやや安っぽい印象。ラグジュアリーブランドなのに見た目の統一感が損なわれてしまうのが惜しいところです。
また、量の調整にも少しコツが必要です。
1プッシュをそのまま指で顔全体に伸ばすと厚塗り感が出やすいので、半プッシュ×をすこしづつ指塗りするか、1プッシュをスポンジやブラシで薄く伸ばすのがおすすめ。
ブラシやスポンジを使うと仕上がりがぐっとプロっぽくなります。

実際に使ってみた:メリット・デメリット
✅ メリット
最大の魅力はツヤ感とカバー力の絶妙なバランス。ハイカバーファンデはマットでのっぺり見えしがちですが、ダブル ウェア ステイ イン プレイス メークアップ Nはナチュラルなツヤ感を出しながらシミ・毛穴・色ムラをしっかりカバー。
隠したいけどナチュラルに仕上げたい、40代にぴったりの一本です。
マラソン練習の時に使用してみたのですが驚くほど崩れていなく、感動しました。
気温など環境の違いで変わってくるかも知れませんが、薄く均一にのせれば真夏でも崩れなさそうで期待しています。
❌ デメリット
ポンプが別売り(770円)のため、本体と合わせると合計8,360円になる点は購入前に把握しておきたいところ。
またポンプの見た目が安っぽい点、キャップのまま使うと取り出しにくく不衛生になりやすい点も気になりました。
塗る量が多いとファンデ感が強く出やすいため、指よりもスポンジで薄く重ねる使い方のほうがきれいに仕上がりました。
YSL・ランコムと比較するとこんなポジション
ツヤ感とカバー力を両立するリキッドファンデは今どきの主流ですが、ブランドごとに方向性が異なります。
YSLのリキッドファンデはツヤ寄りで輝くような仕上がりが得意、ランコムのファンデはカバー寄りで厚みのある仕上がりが特徴。
ダブル ウェアNはそのちょうど中間に位置するイメージで、どちらも捨てたくない人に向いています。
クレ・ド・ポーの下地との相性&エスティのサンプル下地について

今日はクレ・ド・ポーのヴォワールコレクチュール nの下地と合わせましたが、崩れも浮きも気にならず相性は良好でした。
サンプルでもらった同ブランドのエスティ ローダー ダブル ウェア セカンド スキン クリーム プライマー(SPF20/PA++・40mL・5,390円)も試してみたところ、より明るいクリーム色です。
どちらも肌なじみの良い色味ですが、色補正効果はクレ・ド・ポーの方が強め。
エスティ ローダーはより素肌に近い仕上がりになります。
あと、フローラル系の香りが若干気になりました。
香りが気にならない方には、クレ・ド・ポーより価格が抑えられてファンデとのライン使いもできるのでおすすめです。
まとめ
ダブル ウェアNは「崩れないファンデ=乾燥・マット仕上げ」という旧来のイメージを覆してくれる一本。
ツヤ感とカバー力のバランスが絶妙で、40代の肌悩みを自然にカバーしながらくすまない仕上がりに整えてくれます。
最初からポンプ込みで販売してくれたらパーフェクトだったのに……というのが正直なところ。
量の加減に慣れれば、毎日使いたくなる優秀ファンデです。

コメント