【先に結論】新旧の違いまとめ
- 🔸 新作は「コラジェネシス®」「ザイムショットCP」に加え、美白有効成分 m-トラネキサム酸を配合(メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ)。
- 🔸 有効成分レチノール(医薬部外品)は継続=効能の方向性は同系。
- 🔸 使用感は旧モデルは軽め(実感)。新モデルは未使用のため不明ですが、公式説明では軽やかな仕上がり。
出典:資生堂 エリクシール公式情報(成分・価格・発売日)
このページでは、2023年モデルの使用レビューと、2025年9月発売の新作情報を比較しながら紹介します。
新モデル(2025年9月21日発売) は「新商品情報(未使用)」で別途ご案内します。
レビュー対象(旧モデル/2023)
アイケア・アイクリーム・フェイスケアクリーム(部分用/医薬部外品)
- Lサイズ 22g:8,490円(筆者購入時:2025年3月時点)/目元のみで約3か月分
- Sサイズ 15g:6,490円(筆者購入時:2025年3月時点)/目元のみで約2か月分
蓋との間の青いキャップは未開封を示すキャップ、開封すると外れます。
全成分ラベル(旧モデルの写真)
レチノールとは
レチノール=ビタミンAの一種。肌の中で段階的にレチノイン酸へ変換され、角層の新陳代謝(ターンオーバー)を整える・ヒアルロン酸産生を促す・コラーゲン産生を後押しすることで、乾燥小ジワ~表情ジワのケアに役立ちます。
メリット(要点)
- 角層の入れ替わりを整え、くすみ・キメ乱れをケア
- コラーゲン密度の維持を後押し → ハリ感UP
- 毛穴づまりやざらつきの予防・改善に寄与
注意点(レチノイド反応)
- 乾燥・赤み・ひりつき・一時的なポツポツが出ることがある(使い始め~数週間)
- 紫外線感受性が一時的に高まるため、日中は必ずUV対策
- 肌あれ中・ピーリング直後は中止/妊娠中・授乳中は医師に相談
日本の「医薬部外品」表記のポイント
エリクシールのリンクルクリームは、有効成分「純粋レチノール」で「シワを改善」と表現できる医薬部外品。いわゆるレチノール誘導体(パルミチン酸レチノール等)配合の化粧品とは位置づけが異なります。
失敗しにくい使い方(初めての人ほど)
- 頻度を段階的に:最初の2週間は2〜3日に1回・夜のみ → 次の2週間は毎夜 → 慣れたら朝も検討(必ずUV)
- 量は小パール粒1個分:目もと・口もと・額・眉間などの「気になる部位だけ」になじませる
- 保湿を厚めに:化粧水→乳液(orクリーム)で土台を作ってから部分使い
旧モデルレビュー
白く若干緩めなテクスチャー。
気になるこめかみ、眉間、おでこに使いました。
使い始めてみて納得です。
どんどん肌が柔らかくなっている感じ。
保湿クリームを塗った肌の柔らかさは洗顔すると元にもどりますが、こちらを継続して塗っていると洗顔した後の肌を手で押してみるとむちっとふわっとしている感覚です。
肌の角層が薄い方なので心配していたのですが、荒れることもなく薄い方だからか効果も早く目に見えてきました。
若い頃は豊富に生み出していたヒアルロン酸が最近枯渇している実感があります。
私の場合ですがどんどん角質が固くなってきているんですよね、、顔に限らず全身のありとあらゆる所で。
目の周りは特に表情で皮膚がよく動くのでそれでシワにもなりやすいのでしょう。
こういうレチノール系の商品は海外がお得意で、それこそ様々な商品があると思いますが、海外製は高濃度設計のものも多く、刺激が出やすい場合があります。私はまず国内大手から試す方が安心でした。
継続して使い続けないと効果が実感できないアイテムは日本の大手メーカーに任せた方が安心ですね!
資生堂はシワ改善カテゴリーで長年上位取得です✨️
容器もとてもよく考えられていて、光が入らないのはもちろん、開封後も空気が入らない設計になっていて製造時も光や酸素に触れさせないよう徹底した環境で製造されているそうです。
本当にすばらしい✨️
どんどんこの容器を採用していって欲しいです✨️
アンケートによると40代後半〜60代前半の方のうち91%がこちらの商品を使いつづけたいと答えたそうで、その気持ちを汲み取って、継続するのにぴったりなキャンペーンが期間限定で実施中です。
レチノール導入のコツ(旧・新 共通)
- 最初の2週間:2〜3日おきに夜のみ
- 次の2週間:毎夜
- 慣れたら:朝も可(ただし日中は必ずUVケア)
朝晩のお手入れの最後に、小パール粒1個分をシワが気になる部位に。
新商品情報(未使用)
- 発売日:2025年9月21日(日)
- 予約:資生堂オンラインストアで 8/4(月)13:00〜9/12(金)16:59 予約受付
- 主な特徴:シワ改善有効成分 純粋レチノール、独自のハリ・保湿成分 コラジェネシス®、厳選成分 ザイムショットCP。光・酸素の影響を抑えるチューブ容器。
- このリニューアルモデルでは、有効成分として m-トラネキサム酸 が新たに配合され、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐケアも期待できる設計になっています。※公式情報より
ラインナップと参考価格(税込)
| 種別 | 容量 | 価格 |
|---|---|---|
| レチノパワー リンクルクリーム ba S | 15g | 6,600円 |
| レチノパワー リンクルクリーム ba L | 22g | 8,800円 |
| つけかえ用(L対応) | 22g | 8,470円 |
※参考小売価格。店舗により異なる場合があります。
継続応援キャンペーン(新商品)
- 期間:2025年9月21日(日)〜12月31日(水)
- 条件:施策期間中に2本購入し、外箱バーコード2枚で応募
- 特典:非売品のSサイズ(15g)が後日プレゼント
旧⇔新の違い
| 項目 | 旧モデル(本レビュー対象) | 新モデル(2025/9/21発売・未使用) |
|---|---|---|
| 有効成分 | 純粋レチノール(医薬部外品) | 純粋レチノール(医薬部外品) |
| 独自成分の打ち出し | —(旧モデルの写真レビュー中心) | コラジェネシス®、ザイムショットCP |
| ラインナップ参考価格 | S 15g:6,490円/L 22g:8,490円(購入時) | S 15g:6,600円/L 22g:8,800円/つけかえL:8,470円 |
| 容器 | 光・酸素の侵入を抑えるチューブ(レビュー記載) | 同様のコンセプトで改良・訴求 |
| 美白有効成分 | — | m-トラネキサム酸(シミ・そばかすを防ぐ) |
\2025年9月発売・新モデルはこちら/
※以下は新しいリニューアル版(2025年発売)へのリンクです。レビュー本文は旧モデル(2023)です。


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