本をご紹介するのはこれが初めてですね
ビックマックと弱い円ができるまで 佐々木融 税込1,738円
旅行が好きで元々為替にも興味があったのですが、コロナ明けにやっとハワイに行ける!と思ったらどんどん円安になり…
私が行った時は1ドル 159円でした…
朝食をとりにちょっと美味しいお店に行けば二人で軽く1万円は超え
お酒好きな私は夕食を外でとるととんでもない事になると思い、コンドミニアムキッチン付きの部屋を借りほとんど自炊したのですが
もやし一袋が日本円換算で600円🤣🤣
海外に行かなきゃいいだろうという声も聞こえてきそうですが本当にそうでしょうか?
日本にいて普通に生活していてもどんどん値段が上がっていき(コスメ好きな私にとっては由々しき事態です)、ちょっと勉強しないとまずいんじゃないかと色々調べ初めました。
専門家の中でも結構意見が真逆だったりするんですよね、だからどうしていいか結局分からない
アドバイスとしてはこの人の言う事が自分の中で腑に落ちるって人を見つけるのが良いんじゃないでしょうか
私の中でそんな人が佐々木融さんでした。
日銀に入行し、現在は株式会社ふくおかフィナンシャルグループのチーフ・ストラテジス
為替市場分析のエキスパートです。
その方が最近出された著書なのですが、これは子供向けのクエスチョンに答える感じで「ビッグマック指数」を切り口に、お金と経済の仕組みを解説しています。
こういう考えかたを知ると自分の置いている環境を俯瞰的に見るよい機会にもなりますね。
物事が分かり不安が多少でも安らげばいいな!と思います
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