【簡単スープ】茅乃舎 椎茸だし(焼きあご入り)で作る旨みレシピ&レビュー

作ってみたスープレシピ|干し椎茸×白菜×茅乃舎だし

寒くなると「手早くて、やさしい味のもの」が食べたくなりますよね。

今回は、茅乃舎のだしパック(焼きあご入り)に干し椎茸をプラスして作ったスープをご紹介します。元のだしパック自体に椎茸は入っていませんが、干し椎茸を加えることで旨みが一気に深くなります。

材料は干し椎茸と白菜だけ。あとはだしパックと塩、ごま油があれば完成。あっさりしているのに満足感があり、夜に重たいものを食べたくない日にちょうどいい一杯でした。

茅乃舎のだしパック(焼きあご入り)に干し椎茸を足して作った白菜スープ

【材料】(2杯分)

  • 干し椎茸 … 2〜3枚
  • 白菜 … 写真の約2倍量(ざく切り)
  • 茅乃舎のだしパック(焼きあご入り)… 1パック
  • 水 …400ml
  • 塩 … 適量
  • ごま油 … 少々

【作り方】

  1. 干し椎茸を水で戻し細切りカット、その戻し汁ごと鍋に入れて火にかけます。
  2. 茅乃舎のだしパックと白菜を加え、軽く塩をふって約3分煮出します。
  3. だしパックを取り出し、器に盛り、ごま油を少量たらして完成。

  コツ:干し椎茸は「多いかな?」くらいが正解。椎茸の旨みと焼きあごのコクが重なり、ぐっと深い味になります。

茅乃舎だしとは?焼きあご入りタイプを使用しました

茅乃舎だしは、久原本家が販売している定番のだしパックシリーズで、かつお節・昆布・焼きあごなどを配合した、和食ベースの万能だしです。

今回使ったのは「焼きあご入り 茅乃舎だし」。椎茸は含まれていないため、干し椎茸を追加してスープに仕上げました。

【原材料】
・かつお節
・真昆布
・焼きあご(焼き飛び魚)
・うるめいわし
・海塩

【価格メモ】
公式オンラインショップ:453円(税込)/8g×5袋入り(送料別)
楽天で紹介しているセット:1,000円(税込・送料無料)
※買いまわりの調整や「あと1品」にちょうど良い価格帯です。

味はどう?実際に飲んでみた感想

茅乃舎だしだけだと「上品な和風だし」という印象ですが、干し椎茸を加えることで旨みの層がぐっと深くなります。焼きあごの香ばしさに、椎茸の戻し汁が合わさって、スープ単体でも満足できる味わいになりました。

塩分は薄すぎず・濃すぎずのちょうど良いバランスで、塩を足さなくてもおいしく飲める程度。夜に軽く何か飲みたいときや、朝の一杯にも向いている味だと思います。

スープ以外の使い道(軽くアレンジもOK)

今回はそのままスープとして飲みましたが、具材を少し足すだけでアレンジもしやすい味でした。豆腐・春雨・鶏団子など、淡い食材と合わせるとやさしい味のまま楽しめます。

しっかり食べたい日は、麺を入れて「茅乃舎&椎茸だしラーメン」にするのもおすすめ。とくに合ったのが、手延べ製法の中華麺・揖保乃糸。油っぽさがなく、だしの旨みを邪魔しません。

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まとめ|干し椎茸を足すだけで、茅乃舎だしが“食べるスープ”に

茅乃舎の焼きあご入りだしに干し椎茸をプラスするだけで、手間も調味料もほとんど使わず、旨みのあるスープが作れました。

そのまま飲んでもほっとする味ですが、具材や麺を足せばしっかり食べる一杯にもアレンジできます。ストックしておくと「あと一品」「夜に軽く食べたいとき」にも便利でした。

まずはお試しサイズからでも十分味がわかるので、気になる方は一度チェックしてみてください。


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