ボビイブラウン インテンシブセラムクリームファンデーション徹底レビュー|価格改定・色展開・使用感まとめ

ボビイブラウン インテンシブセラムクリームファンデーション 本体と付属スパチュラ

スキンケアのようなうるおいと、クリームならではの密着感を兼ね備えた 「ボビイブラウン インテンシブセラムクリームファンデーション」

SPF25/PA++・30mlで、乾燥が気になる季節やカバー力を求めたい日に心強い1本です。
この記事では、価格改定の最新情報色展開ブルベ・イエベ別の色選びのヒント、そして実際の使用感レビューをまとめます。

価格・容量と改定履歴

容量は全期間30mlで据え置き。これまでの価格改定は以下のとおりです。

インテンシブセラムクリームファンデーションの価格改定(税込)※SPF25/PA++
期間 価格 容量
〜2024年1月29日 10,450 円 30ml
2024年1月30日〜2024年8月27日 11,550 円 30ml
2024年8月28日〜2025年8月26日 13,200 円 30ml
2025年8月27日〜 15,620 円 30ml

※価格は公式発表に基づく最新情報。店舗・販売チャネルによって表示価格が異なる場合があります。

色展開(日本国内公式 全8色)

2025年9月5日に新色3色が加わり、国内は全8色展開になりました。

  • #C-004 アラバスター(クール寄り/とても明るい ※新色)
  • #C-024 アイボリー(クール寄りの明るめ ※新色)
  • #N-010 ニュートラルポーセリン(ニュートラルの明るめ ※新色)
  • #N-012 ポーセリン(ややピンク寄りの最明色クラス)
  • #W-016 ウォームポーセリン(黄みのある明るめ)
  • #W-026 ウォームアイボリー(中間トーンの黄み寄り)
  • #N-032 サンド(標準的ニュートラルベージュ)
  • #N-042 ベージュ(やや深みのあるベージュ)

※記号の目安:C=クール(ピンク寄り)/N=ニュートラル(中間)/W=ウォーム(黄み寄り)。 ブルベ/イエベ判定はあくまで目安のため、店頭のタッチアップ推奨です。

実際に選んだ色

ボビイブラウン インテンシブセラムクリームファンデーション 蓋を開けた中身の質感

候補にしていたボビイブラウン インテンシブセラムクリームファンデーション W-026 ウォームアイボリーは5色展開のちょうど中間トーン。
私には少し暗すぎると感じ、最終的に一番明るいボビイブラウン インテンシブセラムクリームファンデーション N-012 ポーセリンを選びました。

ただ少しピンク寄りで、自分の肌にはやや浮いてしまいました。私はブルベ夏タイプだと思っているのですが、それでも合わなかったのは意外でした。
全5色展開と選択肢が少なく、ニュートラル寄りの肌色の私には「ぴったり」と感じる色が見つからなかったのが正直なところです。

ちなみに、同じ「ポーセリン」でも、ボビイブラウン インテンシブセラムファンデーション N-010 ニュートラルポーセリン(リキッドタイプ)は自然に馴染みました。一方で、ボビイブラウン インテンシブセラムクリームファンデーション N-012 ポーセリンはよりピンク寄りに設計されているため、同じ名前でもシリーズによって色味が異なると実感しました。
ボビイブラウン インテンシブセラムファンデーション N-010とインテンシブセラムクリームファンデーション N-012の色比較スウォッチ
左:リキッド N-010 ニュートラルポーセリン / 右:クリーム N-012 ポーセリン
同じ「ポーセリン」でも、シリーズによって色味の傾向が異なることがわかります。
色選びに迷った方は、 リキッドタイプの記事レビューはこちら からもチェックできます。

ブルベ・イエベ別の色選びのコツ

色展開リストでは公式の位置づけを紹介しましたが、ここでは実際に使ってみた体験をベースにしたアドバイスをまとめます。

  • ブルベ肌:明るめやピンク寄りの「ポーセリン」が合いやすい。
  • イエベ肌:黄み寄りの「ウォームアイボリー」や、やや深みのあるトーンが自然に馴染む。
  • ニュートラル肌:展開が限られるため「色が合いにくい」と感じることも。
    その場合は下地やパウダーでトーン調整すると自然に仕上がりやすい。

使用感レビュー

  • クリームらしいなめらかでリッチなテクスチャー
  • 肌にピタッと密着して、リキッドよりもカバー力がしっかりある
  • スパチュラ付きで、左右両側で量を調整できるのが便利。私は右側の小さめスプーンを愛用しています。
  • 美容液成分がたっぷり配合されていて、ファンデを落とした後もスキンケア後のようなしっとり感
  • ただし摩擦には弱く、マスクには付きやすいので注意が必要。
  • そして色展開が少ないため色合わせには注意が必要。

購入時はリキッドより価格が高く感じましたが、 少量で十分カバーできるためコスパは悪くないと感じました。
さらに、乾燥による粉っぽさが出にくく、しっとりとした仕上がりが長時間続くのはクリームタイプならではのメリットです。

成分表

インテンシブセラムクリームファンデーションの成分表示ラベル

まとめ:こんな人におすすめ

  • うるおいとカバー力を両立したい人
  • 乾燥が気になる季節にリッチなファンデを使いたい人
  • 美容液のような感覚で使えるクリームファンデを探している人

一方で、全5色展開と色数が少ないため、自分に合う色を見つけにくい可能性があります。
色がぴったり合えば、毎日頼りになる一本になるでしょう。

購入時はリキッドより価格が高く感じましたが、少量で十分カバーできるためコスパは悪くないと感じました。さらに、乾燥による粉っぽさが出にくく、しっとりとした仕上がりが長時間続くのはクリームタイプならではのメリットです。

同じシリーズのリキッドタイプも気になる方は、 ボビイブラウン インテンシブセラムファンデーション(リキッド)のレビュー記事 もぜひご覧ください。


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