
資生堂を代表する歴史的な化粧水「オイデルミン」。初代は1897年に誕生し、「赤い化粧水」として長く親しまれてきました。
2023年にリニューアル登場したオイデルミン エッセンスローションは、ブランドの伝統を受け継ぎながらも現代の肌ニーズに応える設計となっています。
アルティミューンの記事でも触れましたが、店頭では「アルティミューンと一緒に使うとさらに効果的」とおすすめされたアイテム。今回はオイデルミン単体にフォーカスしてレビューします。
オイデルミン エッセンスローションの基本情報(容量・価格・使用目安)
名称 | SHISEIDO オイデルミン エッセンスローション |
---|---|
容量 | 145mL |
価格(税込) | 本体 9,900円 / レフィル 9,350円 |
発売日 | 2023年3月 |
使用目安 | 朝夜使用で約1.5ヶ月分 |
価格改定について
資生堂は2025年4月に価格改定を行い、オイデルミン エッセンスローションも対象となりました。以下の表は改定前後の価格比較です。
項目 | 改定前(2023〜2025年3月) | 改定後(2025年4月〜) |
---|---|---|
本体 | 9,130円(税込)/150mL | 9,900円(税込)/145mL |
レフィル | 8,580円(税込)/150mL | 9,350円(税込)/145mL |
※改定後のレフィル(145mL)は、従来の本体(150mL用)にもそのままセットできます。容器サイズは変わっていないので安心して詰め替えが可能です。
オイデルミン エッセンスローションの特徴と効果

- 140年を超える歴史:1897年に誕生したオイデルミンの精神を受け継ぐ、資生堂の象徴的な化粧水。
- スキンエナジー成分配合:肌本来のうるおいを引き出し、角層深くまで水分を巡らせる設計。
- とろみのあるテクスチャー:肌に広がるとみずみずしく変化し、もっちりした後肌感に。
- 次に使うスキンケアのなじみを高める:導入的な位置づけで、美容液やクリームの浸透感をサポート。
オイデルミン エッセンスローションを40代乾燥肌が実際に使ったレビュー
手に取ると少しとろみがあり、肌にのせるとすぐにみずみずしさへ変化。すーっと広がり、角層まで水分が行き渡るような感覚があります。
使用後は表面がベタつかず、もっちりとしたハリ感が出るのが印象的でした。
香りはほんのりフローラル系で、リラックス感のある使い心地です。
特に朝に使うと、その後のベースメイクのノリが良くなるのを実感。夜は美容液やクリームをしっかり受け止めてくれる下地として働いてくれる印象でした。
オイデルミンを使って感じた注意点・デメリット
- 価格帯は化粧水としては高め。ただしレフィルも用意されており、継続使用のハードルは少し下がります。
- とろみがある分、さっぱり感を求める人には重く感じる可能性あり。
オイデルミンとアルティミューンの正しい使う順番
資生堂の推奨ステップでは、オイデルミン エッセンスローション → アルティミューン セラム の順番で使用します。
まずオイデルミンで角層をやわらげて水分を巡らせ、その後にアルティミューンを重ねることで美容成分がよりなじみやすくなります。
実際に店頭でも「2本をセットで使うと潤い感やハリ感がさらに高まる」と案内されました。
日々の基本ステップは以下のとおりです。
- 洗顔
- オイデルミン エッセンスローション
- アルティミューン セラム
- 乳液・クリームなど仕上げケア
オイデルミン エッセンスローションのまとめ
「オイデルミン エッセンスローション」は、資生堂の伝統を現代にアップデートした高機能化粧水。
とろみのあるテクスチャーで角層までうるおいを届け、次に使うスキンケアのなじみを高めてくれるのが特長です。
アルティミューンと組み合わせてライン使いすると、さらに潤い感が高まると店頭で勧められました。
今回はオイデルミン単体でレビューしましたが、相乗効果を狙いたい方はぜひ アルティミューンの記事もあわせてチェックしてみてください。
オイデルミン エッセンスローションはこんな人におすすめ
- 歴史あるブランドの化粧水を使いたい方
- 肌のうるおい不足やごわつきが気になる方
- 美容液やクリームの浸透を高めたい方
- 40代以降で年齢肌ケアを意識している方
- アルティミューンとライン使いで相乗効果を得たい方
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