
以前「ランコム タンイドル ウルトラ ウェア リキッド B‑01」を使用していたとき、よく肌を褒められていたことを思い出し、再びLANCOMEのファンデーションを選びました。
今回レビューするのは、2024年2月にリニューアルされた最新版「N」タイプ。
以前の使用感が気に入っていた方にも、新しい質感や仕上がりの違いをぜひ体験してほしい製品です。
商品紹介

本品は2024年2月にリニューアル発売された、ランコムのロングセラーファンデーション「タンイドル」シリーズの最新版です。
薄膜密着テクノロジーが採用され、以前よりも軽やかなつけ心地と、高いカバー力を両立。LANCOME(ランコム)ならではの美容液成分も配合されており、スキンケア効果も兼ね備えた1本です。
- 商品名:タンイドル ウルトラ ウェア リキッド N(2024年2月リニューアル発売)
- カラー:B-01(ベージュ系明るめトーン)
- 容量:30mL
- UV:SPF48・PA++
- 定価:7,590円(税込) ※2025年時点の公式価格
リニューアルにより、より薄膜でフィットする新処方に進化。美容液成分(ビタミンE・ヒアルロン酸・モリンガオイルなど)を強化し、素肌ケアをしながらメイクできる設計に。
LANCOMEの強みは、スキンケアとメイクアップを融合した処方設計。
美容液成分を贅沢に配合し、メイクしながら肌ケアを叶えるのが特徴です。
🎨 私の肌タイプと色選び

肌は明るめ黄み寄りタイプ。
B‑01は他メーカーでは見かけない、少しグレーが入った独特な色合い。一般的な色味でいうと「ポーセリン」あたりに近く感じます。
紙の上ではなかなか伝わりませんが、肌にのせると涼しげな透明感のある肌に見せてくれる色合いです。
私はB-01を選びましたが、もっと明るい仕上がりが好みの方は「P-01」、ナチュラルな黄み寄りの中間色が好みなら「BO-01」も検討してみてください。
✨ 使用感と仕上がり
このファンデは肌のアラや赤みを自然にカバーし、まるでもともと綺麗な素肌のような仕上がりに。
今どきのトレンドでは“ツヤ肌透明感”が流行していますが、私の世代ではシミや肝斑も含むある程度のカバー力が必須。
B‑01はしっかりカバーしてくれる一方で、マットすぎず現代の肌質感にぴったりです。
ツヤが足りないと感じる方は、気になる部分にだけポイントでハイライターをのせるのがおすすめです。
🔁 旧製品との違いと比較レビュー
比較項目 | 旧・タンイドル ウルトラ ウェア リキッド B‑01 |
新・タンイドル ウルトラ ウェア リキッド N B‑01 |
---|---|---|
使用感 | やや重め・クリーミー。肌にしっかりのる | 薄膜で軽やか。肌にピタッと密着 |
色味の傾向 | 黄み寄りで涼しげ | 旧版と大きな違いはなし。同じく黄み寄りの涼しげベージュ |
カバー力 | 中〜高カバー(しっかり感あり) | 高カバーなのに厚塗り感なし |
崩れにくさ | 皮脂にやや弱く、夕方ややテカリ | 24時間崩れにくい処方。ヨレに強い |
肌印象 | ファンデを塗っている感あり | 素肌がキレイに見える仕上がり |
新タイプは「軽さ・密着力・ナチュラルさ」が進化。
旧製品の良さを残しつつ、今どきの仕上がりと快適さが加わった、バランスの取れたアップデートです。
旧製品に満足していた方にも、新タイプは違和感なく移行できる進化。
薄膜でもしっかり感があり、ツヤ感が欲しい場合は上からハイライトをのせるなどアレンジも可能。
より「素肌がキレイな人に見える」仕上がりになったと実感しています。
✅ 総評
B‑01は「程よくカバーし、マットすぎず、黄み寄り明る肌でも浮かない絶妙カラー」。シミや肝斑、赤みをしっかりカバーしつつ、自然な肌感を残せる万能ファンデです。
今回のリニューアルで、より軽く・密着力がアップ。旧版に比べて肌負担が少なくなった印象もあり、より長時間快適に使えるようになりました。
マット感が気になる人は、〈ポイントハイライター〉でツヤ調整をすることで、今どきの透明肌にも応用できます。
🌿 成分表示
主要な美容成分と特徴は以下の通り:
- 水、ジメチコン、イソドデカン、グリセリン
- ヒアルロン酸Na(保湿)、ビタミンE(抗酸化)、モリンガ種子エキス(肌保護)
- SPF38・PA+++(日焼け防止効果)
- プレバイオティクス(肌の常在菌バランスをサポート)
※全成分表示は外箱や公式サイトをご確認ください。
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